2014年3月23日日曜日

羽束記念大会

駒ヶ谷体育館にて、羽束剣道会創立50周年記念大会・・・50年続くなんてすごいですね。
地域とのつながりも濃いのでしょうか、プログラムの掲載広告は地元企業ばかりです。

さてさて、今回のすずかけメンバーは、小・中学生とも武道館チーム。
小学生は6年生と最後に組む試合です。

などと感慨にふけることもなく、役員は目をギラギラさせて試合会場周辺を観察。
他団体に競争心をつのらせているわけではない?

すべては中兵庫。

駐車場の状況は?
参加費未払いの団体は来てないか?催促しに行こう!
開場時間は?
会場の配置、司会進行。審判員の数。
ついでに次期実行委員会のことも打ち合わせよう・・・

ああ、もう中兵庫ナントカに憑りつかれているのでしょう・・・・小学生の彼がブリッジして起き上がれなくなっていても気がつきません。(そもそもなぜそんなことをしてるのか??)

さて、試合の話。

中学生は対西武庫戦。先鋒から続けて中堅まで3人が面を2本ずつ決めてくれました。

次に対するは主催団体の羽束。さすがに手強く、百田君が面を取ったのみ。

Dリーグ2位通過で決勝トーナメントに進出。妙法寺と対戦しました。

これがまた。美しいほどに強い。
軽やかに次々と面を決めてゆきます。大将戦で胴を決められた時には、ブログ係思わず拍手して草田母に止められてしまいました。
応援がこれではいけません・・・反省。



さて、小学生。
スタートダッシュの遅さはピカイチなのに第1試合目。北五葉と対戦です。
最近頑張ってる発声、気合は充分のようですが、先鋒と大将引分け、副将瀬川君が2本決めたものの、大穴men‘s2人が足を引っ張り、負け。

続いて日生と対戦。引分3、先鋒と副将が勝ちを決めてくれました。今日は絶好調、瀬川君。

そして、羽束Bとの対戦。中堅藤原、今日は甲手を取りに行きたくてしょうがない。
新技は試合ではなく稽古で試してほしい・・・2本とも、相手に面を差し出して終わり。
大将戦に持ち越され、瀬川くんが面を決めてくれました!さすが!

気になる、リーグの結果は?

なんと、日生とすずかけ同本数同勝数で2位決定戦!!
崖っぷちから落ちたと思ったら命綱がついていた、みたいな状況。
崖から這い上がる先導は、今日絶好調の瀬川君。

代表戦の試合は長引きました。相手も必死。5分はたったでしょうか・・・・
最後に瀬川くんが面を決めてくれました。
頼もしく成長した彼、中学校でもきっと活躍してくれることでしょう。

















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