2013年9月18日水曜日

気合と足さばき

スイッチ切れててもなぜか送風機に集まる・・・
今日は小学生9人、中学生1人、先生一般4人でした。すずかけ小5年生組は自然学校で土曜日まで帰ってきませんが、低学年チームも頑張ってきてくれました。

台風一過、日中の日差しは強いけれど、夕方には気温も下がり肌寒く感じるほどです。
もっとも、稽古をするとたちまち汗だくになってしまいますが。





胴を打つ。膝を曲げ、下半身を下げて
今日は通常稽古に加え、試合を意識した技の稽古。井上先生がご指導に当たってくださいました。

傍から見ていて足さばきが難しそうだなあ、と感じました。




大植先生が最後におっしゃったことは・・・
最初の気合(声)が足りない。気合を込めて一の太刀、そしてすかさず二の太刀を。相手の隙は打とうとした瞬間、打ったすぐあと。
そのためには、声をしっかり出すこと、ふだんから足さばきの稽古を心がけること。





稽古後さっそく、体育館のあちこちで踏み込み、足さばきをする子供たち。

楽しそう・・・・

ブログ係もやってみましたが、頭でわかっているつもりでも体がついてこない・・・・リズムよく軽やかに動く子には尊敬の念すら覚えます。まさに、ゴールデンエイジ・・・。


※ゴールデンエイジとは・・・主に小学生にあたる子供たちを指し、運動神経はこの時期にほぼ全て形成されるため、「黄金期」と名づけられている。大脳の可塑性が比較的高く、また動作習得のためのレディネスもピークを迎え、双方が絶妙なハーモニーを奏でる時期。
それは、動きを頭で理解してから体に伝えるのではなく、見たまま感じたままのイメージに従って体全体で技術を吸収していく特別な時期、あ
らゆる物事を短時間で吸収できる時期であり、この時期の運動への取り組み方は将来に大きく影響するといわれる。

来る10月20日、本庄小学校にて、ゴールデンエイジプロジェクトと名打った合同稽古があります。
対象となるみなさま、ふるってご参加ください。


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