2013年8月18日日曜日

稽古再開

昨日の協会稽古に続き、今日はすずかけ台小学校での稽古が始まりました。

日中の暑さは立秋を過ぎても厳しいままですが、時折吹く風に秋の気配を感じます。
そして役員は秋からの試合予定を見て、廻る季節を感じます・・・・。
しかし大植先生の頭の中は、さらに先をいっておられるようです。

「東京、そして県大会に向けての稽古を一年かけてやる。」

それだけ手のかかる子がいる・・・・。


今日の参加は中学生4人、小学生11人、先生一般15人。
中学生の上垣君がお手本になってくれました。

まず、構え。左手をしっかり絞って。踏み込みは足を上げるのではなく、前に出す。

打ち込む前に、相手に気迫をぶつけて。
声が大事なんですね。

東京行の前にさんざん稽古した子らに加え、低学年チームも教えてもらいながら、できるところから頑張りました。


速く打つ面、小手の稽古もしました。

中学生の動きはさすがに速いです。

小学生も一緒に稽古するうちに体得してくれるでしょうか。

大人も暑さを吹き飛ばす気合。








最後に、先日の昇級審査合格者に証書が渡されました。これを励みにまた頑張りましょう。


追記

休み前、「朝から小学校で稽古するぞ!」と言ってから一週間・・・場所を近くの公園に替えて毎日自主稽古をしていた子ら。母たちもビックリ明日もするぞと言っております。
内容は体力トレーニング、素振り。

「朝稽古の成果はあった??」

「ん・・・あんまり?」

いくらなんでも一週間ではたいして変わる事ないと思いますが、子供たちの剣道に対する気持ち、仲間意識の高まりは確かに感じます。なにより楽しげに自主練している様子、うれしく思いました。
さて、いつまで続くか・・・・

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