2013年6月30日日曜日

第46回兵庫県少年剣道の集い 試合結果

「第46回兵庫県少年剣道の集い」が、神戸市立王子スポーツセンターにて開催されました。

106チーム出場、ごった返す会場内、開始前から熱気が溢れて息苦しいほどです。

すずかけ剣友会チームは小学生選手6人で臨みました。
張り切って会場入りしたものの、試合開始はお昼。なんにもしてないのに疲れを見せる子どもたち。
正座したまま寝てしまっているのは誰っっ?!!
母親にバシバシ叩かれて気合入れなおし、いざ出陣!!

一回戦の相手は平野剣道チーム。3年前、当時のすずかけ剣友会チームが勝った相手。
先輩たちに続け!

基本稽古の部、大内さん藤原くん草田さんが旗3本あげて勝利。瀬川くんも旗2本で勝利。
一本勝負では、先鋒引き分け。次鋒田中くん、得意の引き技でうっかり場外。反則取られましたが、引き分け。藤原くん引き分け、瀬川くん草田さんはそれぞれ面を決めて勝利。

よし、いける!!

二回戦、赤穂剣道教チーム。
基本の部、先鋒大内さん旗3本で勝利!

いける!

次鋒、廣田くん、相手に旗3本。残念!
続く中堅藤原くん、同じく相手に旗3本・・・気が緩んだか?

副将瀬川くん、旗3本で勝利!さすが!

そして崖っぷちで登場したのは大将草田さん。美しい!と思いながらビデオを撮っていたのですが・・・相手に旗3本!

ほんとに崖っぷちで一本勝負へ!
長くて一分だ!みんな気合入れて頑張れ!

しかし、相手はもしかしてこればかり稽古していたのかも?と思うほど、次々と出小手を繰り出してきました。
副将瀬川くんが引き分けた以外はみんな小手を取られて敗退・・・・リーグ2位でトーナメント進出はなりませんでした。

高原先生からは、勝とう!という気持ちが相手より足りなかった!気持ちで負けている、と厳しいお言葉を頂きました。
大植先生からは、昨日まで先生方から指導してもらったことができていない、と。
相手の目を見て話を聞き、自分の中で消化して身につけようとしていない、と剣道いぜんの問題を指摘されました・・・。試合前のチーム全体の行動でも勝敗は決するものだ、とも。

先生のご指導に応えられなかった子ら・・・残念です。
母としても何かもっとできたのではないか、次は・・・・という気持ちを抱えて帰途につきました。


2013年6月29日土曜日

写真不調・・・

今日の稽古は、小学9人、先生一般13人、中学生は大会後なのに稽古に来てくれた中谷さん含めて5人が参加。中谷さん、その頑張り素敵です。

キャプテンは体調を崩しお休み。ほかに二人の小学生が体調不良でお休み。
明日は県大会、来週は昇級審査・・・・

朝昼気温差が激しいこの時期、体調管理に気を配りたいですね。

気になる中学生の大会結果は、団体戦ゆりのき台中学校女子優勝、同じく男子2位。
すずかけでお馴染みメンバーも大活躍。個人戦は東くん3位、上垣君3位。女子では銭谷さんが2位。大内さんがベスト8入りしました。

飛べ!水筒カバー!!

稽古は中学生を山崎先生がご指導くださり、明日試合の小学生は井上先生、高原先生が、
初心者は竹林先生が見てくださいました。

試合目前にして崖っぷちの小学生は、明日に向けての稽古。
普段、防具をつけない井上先生が面をつけて相手してくださいました。

そしてやはりブログ係の写真不調・・・・


さてさて、明日はどうなることやら・・・




2013年6月26日水曜日

気力が消えると〇〇も消える

大雨も一段落した午後6時、いつもの稽古が始まりました。
小学生6人、中学生4人、大人1人。一番ヶ瀬さんは右腕に怪我をしながらも参加してくださいました。
井上先生、大植先生が来られるまで通常稽古。

「〇〇が変われば〇〇が変わる」

井上先生から、各個人あてに達成度と目標を提示。〇〇は各段階に応じて言葉が入ります。抽象的な言葉ですが、事例を挙げて説明してくださいました。みんな分かったかな?
その後、先日の試合の反省。

「左手の絞りが足りなかったので、絞りたい。」と発言した藤原君、試合で先生の助言が活かされなかった田中君の二人は特別稽古で基本をみっちり絞られました。

あとのメンバーは試合稽古。大植先生の怒号が飛び、緊迫した雰囲気で取り組みました。

考えて打て!!
相手の気が緩むのはいつか?自分も気が緩むような時!
初太刀では一本取れない、二の太刀、三の太刀と気を抜かずに打つように!
腰を入れた打ちを!

腕力だけではスピードのある打ちってできないんですね・・・。
打ったあとも気力を充実させ続けること、普段の稽古でも心がけたいことですね。

今日のブログ係、写真データを紛失してしまいました・・・・(涙)
撮った後も気持ちを緩めてはならん!と、反省いたしました。




2013年6月23日日曜日

第100回記念 丹波市剣道大会結果

本日は、丹波市青垣住民センターにて、第100回記念 丹波市剣道大会が開催されました。      
 すずかけチームは、小学生、中学A(男子)、中学B(女子)、一般の4チーム20名が参加しました。
先陣切ったのは、すずかけ美少女チームB。次々に面を決め、一回戦勝利。次の対戦相手は三田学園Bチーム。次鋒はなんとすずかけ剣友会にも所属する辻くん。どっちも頑張れと応援。結果は銭谷さんの面2本勝ち。リベンジでまた稽古に来てくれるといいなあ・・・
3チームのリーグ一位でトーナメント進出を決めました。
 
同時進行で隣コートは一般の部。
応援部隊が子どもたちに気をとられていたせいか、気がつくと一回戦惨敗。相手はスピード感溢れる若き精鋭部隊、丹波市剣連。
しかし2回戦目は負けを引きずらず勝利。リーグ2位でした。
ビーストモードに入った?田中(隆)選手、相手を何度もなぎ倒す姿は壮絶、今きっと口の中に牙が生えている・・・。平江先生の上段構えからの面、最後の胴、お見事でした。
 
続いて小学生。
お腹がすいたな~、と緊張感のないことを言う3人組。やる気スイッチを入れなくては・・・・そこへ、母たちの頼みの綱、井上先生登場。直前特訓で2人に活を入れていただきました!
直前特訓
おかげさまでリーグ一位でトーナメント進出!(草田主将、抜き面あざやか!)
一回くらい勝って、と願っていた母たちに欲が出た!
次も頑張れ!!
 
しかし対安福Bチーム戦、先鋒大内さん善戦するも面を一本取られ敗退、次鋒田中くん井上先生の特訓成果を出そうと面を繰り出すも引き分け、中堅藤原くん始めの勢いが落ちたところで面を一本取られ敗退。副将瀬川くんゴムのように伸びる腕で(そう見える・・・)次々小手や面を狙いにいったものの、決まらず引き分け。大将草田さん闘志あふれる試合ぶり、見事な胴を決めてくれましたが引き分け。結果、トーナメント勝ちあがれずに終わりました。
 
そして中学生A(男子)チーム。
一回戦難なく勝利、2回戦、百田くん面を2本決め、東畑くんは面を取ったあと得意技の胴が炸裂!大将は上垣君、貫禄の小手と面でリーグ一位、トーナメント進出を決めました。
が、済美館戦、先鋒次鋒と合い面で敗退。東畑くん胴が決まりそうで決まらなかった!引き面を決められ敗退。副将東くん、転倒して起き上がり、持ち直したところを面決められ敗退。大将上垣君、一本取られてすぐ小手面で一本取り返したものの引き分け。トーナメント初戦敗退となりました。
 
隣のコートでは中学Bチームはトーナメント戦が始まっていました。
 
ああ忙しい。
 
対するは上野台中Aチーム。先鋒次鋒大将が2本ずつ決めて勝ち上がり!
が、この時、大将平江さんが転倒、負傷する事態に!
次の試合出場が心配されましたが、さすがは大将、小手を決めて勝ちました。本日絶好調の銭谷さんも小手と面を決めましたが、チームとしては勝ち上がりならず。
 
結果は3位入賞!!
おめでとうございます!!
 
後輩たちも、来週こんなメダルがもらえるといいですね。
 

2013年6月19日水曜日

毛筆で

台風近づく雨の中、中学生3人、小学生6人、大人2人が稽古に参加しました。




大植先生、井上先生が来られるまでは草田キャプテンの指揮でいつもの稽古。涼しいかと思ったのですが、たちまち道着が汗でぐっしょり。

送風機に腕を突っ込んでみたくなるのもわかる・・・


そして今日は、大内家秘密機器№2が登場。
ビデオカメラです。
みんなの稽古の様子を撮って、各自欠点を見直そう!というわけです。
ブログ係、今日は写真よりビデオ撮影。

先生が来られて、試合に向けての稽古が始まりました。
カメラ大活躍。大内さんありがとうございます。
選手が先生のダメだしを受けている間、役員は、試合の準備。
何かといろいろあるんですよ。
この労働の対価は子どもたちの頑張りで報われたい・・・・
田中さん、達筆。

 

2013年6月16日日曜日

風よ吹け

風ブンブン一号
本日は、中学生6名、小学生10名、大人10名での稽古でした。
久しぶりに見かける子もいて、うれしくなりました。

湿度は昨日ほどではないけれど、暑い日になりそうなので、熱中症対策。
氷と冷やしたタオル。
飲料。
風ブンブン2号


扇風機も3台。
みんな扇風機の回りに集まって楽しそうです。








打ち込み稽古も人数が多いので体育館の端まで届きます。
初心者組もがんばりました。

大植先生から、打ったとき、左腕を伸ばすよう注意がありました。
右手で振っていては左手が曲がったまま。
まっすぐ、左手を伸ばして打つこと。

また、剣先1センチでも前に出すにはどうしたらいいのか、どう打てば相手に当たるのか、自ら考えて稽古することが大切だとおっしゃっていました。



県大会出場組は、面をつけずに、まず基本打ちの稽古から。
鏡に向かって二人ずつ。


チームのボトムアップのため、ひとり特訓を受けていた彼、効果はあったのでしょうか・・・




面をつけて稽古。

受けるほうも、相手がうまく打てるように気を抜かず受けること、と注意されました。
中学生は、自分で考えて工夫しながら稽古するように、後輩たちに一段上と感じさせる稽古を、とのことでした。

そのあと、県大会メンバーは基本技の練習。
動きは速く大きく!













          小学一年生、剣道始めて2か月。↑
蹲踞や礼法も身についてきたかな?

→ 面付けの練習。面タオルのつけ方も丁寧に教えていただきました。


大人だけでも稽古。

初心者から有段者まで、切磋琢磨。







最後に、23日丹波での記念大会と30日県大会のメンバー発表がありました。
あとわずかな日数ですが、暑さに負けず頑張りましょう。


風ブンブン2号、先生もご愛用→

2013年6月15日土曜日

梅雨

久しぶりに雨が降りました。
気温は高くないものの、湿度は80を超える蒸し暑さ。
大人14名、中学生8名、小学生11名の参加。時間がたつにつれ、体育館内に熱気がこもってきたように感じます。

近づく県大会に向け、小学生チームは切り返し、面打ち、胴打ちなど、基本を中心に稽古しました。
 井上先生がつっきっきりで指導に当たってくださいました。


鏡の前で組になって胴打ちもしました。




教えられたことを、打てば響くように吸収する子もいれば、「のれんに腕押し」タイプの子も。後者の親としては先生に申し訳なく思いつつ、汗びっしょりになりながら一時間以上休みなく稽古をした子どもたちを褒めてやりたいと思いました。





初心者も頑張りました。
面をつけて間もない彼も、高原先生に稽古をつけて頂きました。
暑さに加えて慣れない防具に四苦八苦。
面付けは家で練習してきたとか。とても上手です。






←國分先生に胴の打ち方を教わっています。


「返事はっ?」
「・・・・」
ちょっとバテたみたい??


中学生は山崎先生に。
「踏み込みは、踏み止まるのではなく、前に出る動き、右足をしっかり出すこと。」
面、体当たりを繰り返して、受ける相手を押していく稽古。












 休憩時間。流れる汗もそのままに、みんな涼しい外へ。
でもそんなに寄ったら暑そう・・・

パパラッチ(ブログ係)が近寄っても無反応。
飽きられたか、余裕がないか??

今のうち!!と大人たちが広々と稽古。みなさん、本当にお元気です。

 
最後に大植先生から、大きな声を出して、気合を入れて稽古するように、体がつらい時は無理をしないように、と言って頂きました。
体調管理に気をつけ、事故や怪我のないように注意していきたいと思います。

2013年6月12日水曜日

試合を振り返って

今日は、中学生2名、小学生5名、大人2名。
台風はそれましたが、梅雨らしく蒸し暑い日です。こんな時はダレて怪我もしやすい。ご用心。
稽古前に、柔軟体操。



あいたたた・・・・
 
 
 みんな体が硬い・・・


切り返し

 




体操、素振り、体力トレーニングのあと、面をつけて稽古しました。
井上先生が来られて、先日の試合の反省。そして、鏡の前で基本稽古。手刀で真っすぐ面→
足の運びも注意されました。速く!!


←マンツーマン・・・じゃなくて、3対1 ?!










竹刀を持って、左手で面。右手は上体を押さえて。
小手をつけて稽古もしました。

 
大植先生も来られて、
「右足を速く出す。足を運ぶのではなく、腰から前へ出ること」
 
黄色の線から白色の線まで一足でまたぐ。



それから、足運びを意識して、もう一度相手と組んで打つ稽古。
最後に、大植先生から3つのポイントを。
「大きな声」
「構えは真っすぐ、低く」
「右足を速く出す」
 
基本をしっかり習得したうえで、それぞれ身体的特徴に合わせた剣道をすればよい、とのことでした。
個性もレベルもバラバラな子どもたち、ご指導くださる先生方も骨折りな事と察せられますが、一人一人の特徴を見抜いて育ててくださっているんですね。本当にありがたいことです。

2013年6月9日日曜日

阪神親善剣道大会小学生予選会

 本日、すずかけ台小学校の稽古とは別に、
小学生6人が阪神親善剣道大会予選会に参加しました。
三田市内の6団体が集まり、トーナメントを勝ち抜いた子らが11月4日の親善大会に出るのです。

はじめに合同稽古。
尚勇館の先生の指揮の下、面打ち、体当たり3回して引き面など、いくつかこなしました。短い時間でしたが、みんな汗びっしょり。


開会式後、小学生4年以下男子から始まりました。
期待のルーキー廣田くんは初戦3試合目。
元気に面を2本とって勝ち上がり。
2回戦目は面を取るも相手に小手を取られ、延長戦。父の熱い声援を受け、粘って面を一本!決勝進出!
決勝相手はつつじヶ丘の強豪選手、なかなか勝負が決まらず延長戦に。
最後は面を取られ2位となりましたが、がんばりました。

続いて小学生5年以下男子の部。

田中くん、大きな相手に負けじと大声を出し、得意のエビのような引き技を繰り出しましたが、出小手を2本とられ、敗退。

緊張を知らない男、藤原くんは「ひたむき面」を打ち続けましたが、相手のスピードが上だったようで、面を2本取られて敗退。






小学生6年以下男子の部、副キャプテン瀬川くんの出番。
あっという間に面2本取って一回戦勝ち上がり。お見事。
次の対戦相手は優勝候補。動きも軽やか、鋭い技を次々繰り出すのはさすが。
時間ぎりぎりで胴を一本取られて負けてしまいました。
しかし、6年生は3位決定戦もありました。
瀬川くん、出小手がなかなか決まらず。
延長の末なんとか面を一本取って3位に。

そして小学生女子の部。
期待の星、大内さん、面を2本取って一回戦勝ち上がり。
2回戦は延長で相手とのスタミナ勝負!
垂れネーム付け直しで一息つけたかと思いきやそこからがまた長かった!
小手、面、胴と技を出してもなかなか決まらない。最後にようやく小手で決勝進出。へこたれぬ闘志に拍手!

草田主将も延長戦続き。
一回戦目は見事な胴を決めて勝ち星を挙げ、2回戦目は苦戦の末、面を決めました。休む間もなく三回戦、相手は手の内を知った大内さん。
小手を決めて主将の貫禄を見せてくれました。

これで終わり、とホッとしていた瀬川くん・・・・まだ試合あるよ。・・・・え??

警察大会参加決定戦。
5年1位四元くん、6年3位瀬川くん、女子1位草田さんでリーグ戦。

結果は四元くん面取って全勝。草田さん2位。瀬川くん3位。

大植先生からは、普段の稽古を生かした試合をするように、と言われました。
抜き技で取るより、自分から打っていって取る方がいい、とも。
高原先生からは、当たっていても残心ができていなければ駄目、最後まで気を抜かず相手に竹刀を向けるように、と。
足を痛めて点滴しながら参加してくださった徳楽先生からも、一本一本気合いを込めて、と言われました。
先生方、ありがとうございました。
予選会勝ち抜いた3名、おめでとう。

2013年6月8日土曜日

熱意

構えて!面!
本日の稽古、ずらりと並んだ小学生10人中学生5人に加え、体験4名、見学1名。
先生、一般の方も次々来られ、15名。

やはり大勢は活気があっていいですね。









ヤアヤア!
 
大きな声で体操から始まり、まずは鏡に向かって基本稽古。何度かやってきたので、だいぶ注意点が飲み込めてきたのではないでしょうか?

でも、課題は次々出てくるものなんですね。
ひとりひとり、先生から注意を受けています。





井上先生のご指導はつづきます。

踏み込み、構え、左手だけで面打ち、相手と組んで面打ち。小手をつけて。
段階を追って組まれた稽古メニュー。
スモールステップでメリハリのきいた稽古です。

 初心者、体験者も一緒にやりました。
初々しさが眩しい体験者、驚くほど上手くなった初心者。
上級生も気が抜けませんね。

特に試合に出るメンバーは、足さばき、面打ちをみっちり教わりました。

送り足は、左足で前に送り出す。
踏み込みは上体が先に出ないこと。
打ったとき、左手首は前に伸び下ろすのではなく絞る、etc・・・・


 試合組以外の小中学生は山崎先生がご指導くださいました。
切り返し。

スピードではなく、勢いが大切、打って振り向き、相手に向き合うまで勢いを止めないこと!
肩を柔らかく!
先生の声が響きます。


初心者は稲田先生、体験者は竹林先生と瀧田先生が見てくださいました。


そして地稽古。先生方に稽古をつけていただくチャンス。

最後は元気に切り返しで締めくくり。上級生は低学年の受けをしました。上手く受けてあげようとする様子に、成長を感じます。


こけて泣いても、指導が厳しくて泣きそうになっても、怪我をしていても(これは止めましたが)
初めて突きをくらってあざを作っても(注;大人です)みんな一生懸命稽古して、爽やかな笑顔で帰っていきました。






2013年6月5日水曜日

びよよーん

今日から、剣友会稽古開始の6時前までは、バスケットボールクラブさんが体育館を使用することになりました。当剣友会も、すずかけスポーツ21団体のひとつです。他団体と調整し合いながら、体育館を使わせてもらっています。

こんにちは!ありがとうございました!お疲れ様です!

挨拶を交わしてお互い気持ちよく交代です。


コミカルな稽古は得意・・・?
始めは通常稽古。
参加は、小中学生9名、大人3名です。そして井上先生登場。
さて、毎度お楽しみ「今日の井上先生スペシャル」は!!



・・・びよよ~ん



先輩の動きを見て学ぶ


腰の高さにゴムを張り、鏡に向かって踏み込み、残心の練習。
これ、見た目は楽しそうなんですが、結構しんどいらしい。

 誰がどこまで前に出たかもチェック。
競争心を煽りつつユーモアあふれるご指導、さすがは井上先生。
おっとっと、反動で戻りすぎちゃった

子供たちも真剣。
ブログ係もやってみたいな~と思いましたが、遠慮しておきました・・・




始めは手刀でしました。
つぎに竹刀を持って。
しっかり踏み込み、腰から前へ、残心をしっかり。

基本的な動きを、ここまで楽しく丁寧にみてもらえるなんて、幸せな子供たちですね。


「合格!」

と言われた子から抜けていきます。
人数が減っていく緊張感。
構えを直され、順番待ちの間も崩さないように移動していたり。
素振りをしていたり。

 
合格して抜けた子たちも、遊んでいたわけではありません。自主的に打ち込みを始めました。おや?ニヤリと笑って当たる前に竹刀を下してる人がいますね・・・遊んでいたわけではありません??
 
 

次の稽古は先日もやりました、二人一組で構えの稽古。左手で竹刀を持ちます。相手は右手で剣先を押さえる。
そして、同じく二人組で。左手で面打ち。

先ほどの踏み込み練習も思い出しながら。

最後は両手で竹刀を持って、面打ち。

 大植先生、みんなの面打ちをご覧になって、「希望の光が見えてきた」と。
華々しい成績を残していった先輩たちの後、見劣りするばかりだったのですが、その一言で母にも光がさしました・・・・
久しぶりに(?)褒められて子供たちも嬉しそうに帰っていきました。
この調子で、前向きな気持ちで次の稽古に臨みたいですね。