2013年5月5日日曜日

学びとる姿勢

 今日は爽やかな晴天、稽古しやすい気候です。


大植先生から素振りの大切さをご指導いただきました。稽古ポイントを念頭に一本一本丁寧に打つこと!

また、子どもたちに考えさせたり、お手本を見せたりしながら、打ち方を大変分かり易く教えてくださいました。



真剣に聞き入るこどもたち
打ちに行く時、間合いはどうか?近くないか?
竹刀のどの部分で打っているか?
前へ伸びるように打つ、打ってから手首、とくに左手を弾き上げるように絞ること。

その後の打ち込みでさっそく子どもたちの打ち方が変わったように思いました。
ちゃんと考えているんですね。




一歩一歩上達
お手本を見せるように言われた子は、
緊張しながら「面!面!面!」

「手本見せる時は上手いやん」

確かに(笑)

褒められちゃった、オレ。

いえいえ、照れるところではありません。
はじめからやればできるってことです!



 初心者組は足さばき、打ち込みを頑張っています。
今日から新入会が一名。
張り切って「 やあやあっ!」

道着袴組は早くも先輩ですね。


めーん!




こちらは体験。お父さんに相手をしてもらって、
とてもうれしそうです。
 
 

先輩に相手をしてもらって
年長者が初心者に教えてあげることもあります。人に教えるというのは難しいものですが、とてもいい経験になると思います。
今日は他にもいろいろ注意されました。
 
打ち込みが終わっても、他の組がまだなら構えて待つ!
移動、面付けなど行動を素早く!
何に気をつけるべきか。稽古ポイントを頭に入れて稽古すること。
 
などなど、稽古に対する積極的な姿勢、周りから学びとろうとする心構えが大切だと教わりました。
 
最後の先生に対する返事
  「ハイ!」
これは今日はとても張りのある声でした。
気持ちよく稽古を終えることができました。

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